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iPS細胞

2013-07-08 (Mon) 19:51
89歳になる義父が6月27日以来テンションが高い。
 
年齢とともに足腰が弱り
外を自由に歩くことができなくなって以来
テレビや新聞・本で時間をつぶすことが多くなっていた。
しかし,ここ数年「加齢黄斑変性症」が進行し
視力が衰えてきた。
「加齢黄斑変性症」は加齢とともに網膜に毛細血管が目詰まりし
網膜が変成し,ものがゆがんで見えたり,視野が欠けたりする病気で
現在有効な治療がない。
 
足が弱り,目もあまりみえず,耳も遠くなり・・・
不機嫌な日々が続いていた。
 
ところが
6月27日以来テンションが高い
 
新聞に「加齢黄斑変性症にiPS細胞治療の臨床始まる!」「移植来夏にも!」という
記事が載ったのだ。あのiPS細胞で新しくつくられた網膜を移植するという治療法である。
 
この新聞の見出しに義父は大喜び。
 
義父曰く「来年からしばらくしたら網膜の移植が可能になり,
自分も目がはっきりと見えるようになる。
そうしたらずっと読もうと思っていた
「失われた時を求めて」を絶対読むんだ!!」と。
 
89歳の年齢になって
まだ未来への意欲や夢をもてる義父に感動!
89歳の年齢になって
「失われた時を求めて」などという超大作を読もうという若さに感動!
 
少し優しい嫁になろう・・・と思う今日この頃である。
 
デイトレーダー志望
 

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