カレンダー
少し肌寒くなってきたと思ったら、もう11月もおわり。
本当に1年あっという間ですね。MTTです。
年末といえば、カレンダー。
実家暮らしだったときには次の年のカレンダーを変えるのが
少し楽しみだったのですが、
今はほぼカレンダーがない生活。
(スケジュール共有カレンダーがあれば、カレンダーはいらない主義の家族がいます。)
ですが、あるリング式卓上タイプのカレンダーは楽しみにしています。
それは、とある絵本作家さんのカレンダー。
ユーモアたっぷりのイラストが大好きです。
楽しく毎日見ていました。
しかし、今年リビングに置いていると
保育園に通っている子どもが手に取り、
ソファーのところに座ると
「かみしばい……」
ペラペラめくり、
「おしまい」と言ってパタンと閉じてソファーに置きました。
ちょうど保育園で、先生に絵本だけではなく紙芝居を読んでもらい始めた時期。
とっても楽しかったらしいです。
その後もカレンダーを立てておくと
「あ、かみしばいだ!」とペラペラめくり始め、閉じて置かれます。
そのうち、カレンダーとして立てて置くのをわすれ、数日して立てて
また、かみしばいとしてペラペラとめくられ閉じて
数日してカレンダーを立てて
かみしばいとしてペラペラとめくられ閉じて ……
閉じて置かれることが多くなり、
そして閉じっぱなしで、数ヶ月がたってしまいました。
数ヶ月たったので、もう大丈夫かなと思い、
先日、カレンダーを立ててみました。
「あ、かみしばい!
数字も書いてある!! ○○が好きな2だ!」
子どものなかでは、かみしばいのままでした。
確かにカレンダーの概念を説明していないし、仕方ないかな。
そして、現在は
数字を書くためのお手本として活用するため、クレヨンなどと一緒にお道具箱にしまわれています。
来年は、カレンダーを説明して、カレンダーとして活用したいと思います。

