失敗?失態?

はじめまして。yazaawaです。
人は、失敗を繰り返して成長していくものだと聞いたことがあります。

大学時代の話。
私はユースホステル会というサークルに所属していました。メインは、ユースホステルという青少年にとって経済的な宿泊施設で旅をするサークルです。(実際はそんなチャラいものではありませんでしたが)。
年間行事のひとつに、私たちが引率者として、小学生を旅に連れて行くという責任ある行事がありました。
そこで、子供を預かり、引率するためには、「日赤救急法」という講習会を受講して資格を得る必要があります。

大勢の講習会生がいる中で、人形を相手に大きな声を出したり、人工呼吸をしたりしなければなりません。
まず、倒れている人形に声をかけます。

「大丈夫ですか?意識はありますか?」(あるはずがありません、人形ですから)
そして周りを見渡します。
そして手をあげてこう言います。
「人が倒れています。誰か助けてください!!」
私の前の人はなんなくこなしていました。

私の出番になりました。正直、あまりやりたくなかったのですが仕方がない。
でも人形相手にしていやだなあという心境でした。
そんな気持ちで私の出番になりました。

そして例のセリフを大きな声で言いました。
「大丈夫ですか?意識はありますか?」
そして手をあげてこう言ってしまいました。
「人が助けています。誰か倒れてください!!」

一瞬の沈黙の後、大爆笑につつまれてしまいました。
真面目な気持ちでやろうとしなかった罰が当たったんだと思います。
生涯で一番笑いをとった?いや笑われた瞬間でした。

これは失敗というより、失態ですね。
これを機に、物事には真面目に取り組もうと、少し考えを改めることができました。
たぶん、その時、少し成長できたのかな。

ちなみに合格しました。
もうその資格期限は切れましたが・・・。