妄想GW一人旅(in 和歌山)
こんにちは、pempaです。
GWいかがお過ごしでしょうか。ブログを読まれている方は、GWの思い出話を楽しみにされているのかなと想像します。しかし、あいにく私は遠出の予定がありません…。
ということで、私の頭の中で一人旅に行くことにしました。
ちょうど6月末に和歌山アドベンチャーワールドのパンダが中国へ帰ってしまうということで、パンダを見に行くことにしましょう。
調べてみると、我が家からアドベンチャーワールドまでは片道5時間。飛行機に乗ってもかなりかかるのですね。でも、パンダに会うためです。お金と時間と労力は惜しみません。
アドベンチャーワールドに着いたら、パンダの観覧の列に一目散に向かいます。地図はあまり見るタイプではないのですが、きっと今の時期、たいていの人はパンダ観覧者のはず。人の流れに乗りながら、時々早足で結浜、楓浜の方へ。
列を見ると最後尾は90分待ちくらいでしょうか。これくらいなら想定内です。上野動物園でシャンシャンを見たときも、2時間近く並んでいたのですから。
90分待っても、パンダを見られる時間はそれほど長くはありません。しかも、どんなパンダの様子を見られるかは運次第なのです。笹を食べているところが見られる場合もあれば、寝ていて目を開けないまま帰宅することも。
せめて起きていて欲しいと祈りながら(寝ていても十分かわいいけれども!)、列が進むのを待ちます。
ついに順番が回ってきました。このときのために、重い思いをしながら持ってきたフィルムカメラを構えて、準備オッケー。
結浜と楓浜はというと、
笹を食べています!
慣れないフィルムカメラに戸惑いながらも、シャッターを押す瞬間、なんだか結浜と目が合ったような…。勘違いかもしれないけれど、そういうことにしておきましょう。結浜からファンサをいただき、もう一箇所のパンダを見に行きます。
こちらには、良浜、彩浜がいました。良浜と彩浜はあたたかな日差しを浴びて、お昼寝をしています。
とても穏やかに過ごしている姿を見て、こちらも幸せな気持ちになりました。
せっかくはるばるアドベンチャーワールドに来たのだからと、他の動物たちも見て、パンダのグッズも買って、和歌山一人旅(妄想)は終了です。
ここまで書いてみたのですが、やはり実際に行っていないと自分で想像するにも限界がありますね。
4頭のパンダが中国へ帰ってしまう前に、妄想(笑)ではなくこの目で会いに行きたいな〜と思いました。