漫画についての悩み

いわぴーです。早いものでもう年の瀬ですね。

「漫画についての悩み」というタイトルにしてみましたが、皆様、漫画はお好きでしょうか。

ここのところ、私が発売日に買い続けている漫画は「呪術廻戦」です。

展開が複雑になってきてもはや理解できていないのですが、惰性で読み続けるのをやめることができません。

私は漫画を雑に読む癖があり、ドラゴンボールより複雑な漫画は理解することができません。

でも、呪術廻戦を今さら投げ出すと、これまで読み続けてきたことが無駄になるような気がして、やめることができません。

(とはいえ、「東京喰種」と「進撃の巨人」を途中で投げ出したことはあります。)


前置きが長くなりましたが、私が悩んでいるのは「呪術廻戦」についてではなく、「ガラスの仮面」についてです。


ガラスの仮面。1976年から「花とゆめ」で連載が始まった、世界で一番面白い漫画です。
中学生の主人公・北島マヤが女優を志して、かつて大女優だった月影先生の元で修業し、「紅天女」を演じることを目指してライバルの姫川亜弓としのぎを削るという作品ですね。


現在は49巻まで発売されているのですが、私の悩みはこの漫画が未完であることです。

何度も休載している作品なのですが、最新刊が発売されたのは2012年のこと。
それがまた、49巻がすごく気になるところで終わってしまっているんですね。

冷血仕事虫と言われる速水真澄と主人公の北島マヤが両想いであることを確認しあったものの、速水真澄は政略結婚の寸前で…。

あと「紅天女」を北島マヤが演じるのか姫川亜弓が演じるのか決まる直前で…。

えっ、続きは…???という。

私は「ガラスの仮面」をニ、三年に一度は読み返しているのですが、その度にものすごいモヤモヤを味わっています。


作者の美内すずえ先生は現在72歳。続きを書く気はあるそうですが、本気度が疑わしいところです。


「ガラスの仮面」と検索すると、「ガラスの仮面 いいかげんにしろ」と出てきます。全くその通り。

私は今年も、ガラスの仮面のモヤモヤから逃れることができませんでした。来年こそはよろしく頼むぜ美内先生!!!

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