読んでから観る派

わたしは、「読んでから観る派」です。

舞台や映画で、原作があるものは
なるべく原作を読んでから観るようにしています。

原作からどのように切り出して
映画化、舞台化するのかは
監督、演出家の技量

その技量を測るのも「読んでから観る派」の楽しみの一つです。

わたしが通い詰める「宝塚歌劇団」

宝塚歌劇団の次の演目は
浅田次郎著『蒼穹の昴』の舞台化。

”19世紀末,清朝末期の中国・紫禁城。
清の分割を狙い、虎視眈々と迫る西洋列強諸国の攻防。
紫禁城に君臨する西太后とその側近の権力への渇望。
落日の清国、憂国の熱い思いを描く”


これは絶対に読んでから観なければ・・と
早速、『蒼穹の昴』をネットで検索し文庫本を購入。


http://kodanshabunko.com/asadajirou/about.html

文庫本で4冊。
スピンオフまで入れると文庫で11冊。

なかなかなハードルですが
「読んでから観る派」としては何が何でも
読まなければと毎晩ページをめくる今日この頃です。

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