青春

こんにちは、Y・Yです。
バドミントン部に所属するうちの中3の娘は、この夏で部活は引退です。で、その最後を飾る大会を見に来てほしいという。私は、中1の新人戦を見に行ったきり、大会に行ってませんでした。もう中学生にもなれば親が出ることもないと思っていたのと、夏の体育館はとにかく暑いからです。しかしまあ本人が望むなら見に行くしかないかと思い、蒸し風呂状態の体育館に赴きました。

娘は後輩とダブルスで出場。試合が始まってすぐ、「あ、めちゃくちゃうまくなってる」と思いました。新人戦は、しょうがないですけど、娘も相手もモタモタしていて、最近始めた感がすごかった。が、今回は緩急をつけて戦略的に戦ってました。試合は勝利をおさめ、仲間とハイタッチで喜ぶ娘の姿はハツラツとして青春そのもの。

部活とはそういうものなのかもしれませんが、放課後の練習に、土日の練習、朝練、正月は初走りに行ったりと、娘の中学生活の軸は部活でした。文化部でほぼ帰宅部だった私は「部活ってこんなにするものなの?」と、最初は驚きました。それが目の前でこんなに実を結んで…ちょっとウルッときました。

普段は「疲れた」「眠い」しか言わずだらだらしている娘に若干イラっとしていましたが、これだけ全力で青春していたら、まあ家ではそうなるでしょうねと納得したのでした。