13歳のハローワーク
マイプランの社内文庫に、
ずーっと、思いを寄せていた本がありました。
『13歳のハローワーク』 村上龍 (幻冬舎)。
私が塾に勤めていた時に教室の本棚でこの本の存在を知り、
将来何をしたいか悩む子や、
親の言いなりで大学を決めようとしている子のために、
こっそりと、でも目立つように置いてた、思い出の本。
514種類の職業を、10~20行程度の簡潔な文章で、
13歳の子どもが読んでも分かるように、的確に脚色なく紹介しています。
ちょこっとだけピックアップしてみますね。
校正者
膨大な量の言葉や文章をチェックしていく集中力と体力、
原稿内容のチェックのための知識が必要。
編集者
膨大なデスクワークを抱え、
休日出社を余儀なくされているというのが現実だ。
う~ん、的確(笑)
こんな素晴らしい本と、
まさかマイプランで再会するとは思ってなくて、
見付けた時にはかなり嬉しかったのを覚えています。
そして先日、その社内文庫を一掃するというので、
真っ先に頂戴しちゃいました
誰がマイプランに持ってきてくれたのかは分かりませんが、
私がいただきました
どうもありがとうございました
そりそり