はずれをひきたい!

もっちです。

コロナウィルスの影響で,娘たちの通っている学校は閉鎖となりますが,
学童保育はやってくれるので,一年生の次女もお世話になっています。
働く保護者にとっては,本当にありがたいことです。

次女が通っている学童保育では,二年生の保護者が役員をするため,
先日,役員を決める会に参加してきました。

会長,副会長,会計,協議会役員など,重めの役割がある本部役員が7名,
歓迎会やクリスマス会の行事運営などの軽めのリーダー役が15名,あわせて22名。

来年度の二年生は60数名いるのですが,
本部役員の経験者や乳児のいる家庭は免除になるので,対象者はちょうど50名とのこと。

学童保育の運営のために必要だし,誰かがやらなければいけない役とはいえ,
来年度は,学校のPTAでベルマーク委員をすることが決まっているし,何より中学改訂が!
ということで,ひとまず,私は歓迎会のリーダーに立候補しました。
3名の枠に6名の立候補者。
見事,じゃんけんで負けて落選。。。

同時にクリスマス会などのほかの役決めも行われ,
本部役員以外はすべて埋まりました。
さらに,会長など重い役につきたくないという理由で,
副会長と会計2名の枠が立候補によって埋まり,残りの役員は4名。

もうあとは運にまかそう。
もしあたったら,ベルマーク委員も中学改訂も全部がんばるしかない!

残り4名の役員は,くじで決めることに。
現会長さんから,欠席者が12名いるので,欠席者の分のくじを先にひくか,
出席者が先にひくか,どっちがいいですか~?と聞かれました。

「え?先にひいたほうがあたりやすいんじゃない?先にひいてもらおう!」
「でも,最初にあたりが出なかったら,あとのほうがあたりやすくなるんじゃ。。。」

と悩む出席者のみなさま。

中2数学の教科書の確率のところに書いてあるとおり,
あたりやすさにちがいはありませんが,
結局,欠席者の分から先にひいてもらうことになります。
12名のうち,2名の方があたりとなりました。

残りは,会長と協議会本部役員といういちばん重い役職の2役に。
残りの20本のくじのうち,2本があたりです。

出席者の20名がくじをひくことになりました。
ほどよく我の強い私は,4番目に並びました。

こういうとき,「あたるかも…」みたいな弱い気持ちでひいて本当にあたると,
何かに負けたように感じていやなので,
「絶対にあてない!」と強い気持ちでひくようにしています。
あたりやすさにちがいはありませんが。

くじは白紙,つまり,はずれでほっとしました。あとは見守るだけです。
が,みなさんどんどんくじをひいていくのに,なぜかはずればかり。
残り3名になってもまだあたりが出ないのです。

現役員の方がおりがみでバタバタとつくってくれたくじなので,
もしかしてあたりが足りていないのでは?という空気に。

足りてないならやりなおしやん。この緊張感でもう一回ひくの~?
と心の中で悲鳴を上げながら,推移を見守ります。

現役員さんがもう一度抽選箱の中を確認した結果,
ちゃんとあたりが入っているとのことで,
残り3人がくじをひき,
「あたり」「はずれ」「あたり」となり,
すべての役が決まりました。

20本のくじで,
4本目と10本目にあたりが出るのも,
17本目と20本目にあたりが出るのも,
起こりやすさとしては同じはずですが,
今回のように最後にあたりがかたまると,
なんだか特別なことが起こったように感じますね。

ということで,
来年度はベルマーク委員と中学改訂と,
もちろん毎年いただいているお仕事をしっかり頑張ります♪

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