まじめぶって

4月13日(金)、「マイプラン創立22周年記念お食事会」が行われました。
素敵なお食事と夜景……日常を忘れるようなひとときでした。

創立記念、ということはマイプランの誕生日、ということですね。
何かが生まれるということは、おめでたいことであると同時に、その背景には
苦しいことや大変なことがあるということを忘れてはいけないと、思っています。(堅)

幼い頃、母は私の誕生日の前日になると
「あー、あと◯時間で、お腹が痛くなるのよねぇ」
とよく言っていました。
そのため私は、お母さんというものは、子どもが生まれた時間になると、
毎年お腹が痛むものだと思っていました。

子どもだったので、誕生日がくることは嬉しかったのですが、
「今日の夜中、お母さん、お腹痛くなるのか…かわいそうだな…」
と、少し悲しい気持ちになって眠りについていたのを覚えています。

少し大きくなって、それが勘違いだと気付いてからは、(多分小学校高学年くらいだったと思います)
誕生日は私にとって素直に嬉しいものになりました。

それからもっと大きくなって、今現在、
幼い頃の勘違いを懐かしく思うと同時に、母への感謝の思いがわき上がってきます。
地元を離れ、暮らしはじめて3年目。毎年、その思いは強くなります。
buck numberの「手紙」という曲があるのですが、その曲の冒頭の歌詞がすごく共感できて、大好きです。
ぜひ、歌詞だけでも見てみてほしいです。

遠くにいて、その存在を常に意識することはありませんが、
離れていても家族は家族なんだなぁと思います。

なんてことを、あと半月で誕生日だから~なのと、
近々姉が嫁ぐことになったので、考えていました。

あと、たまには食べもののこと以外も考えてみようということで(^-^)

とはいえ誕生日ケーキはやっぱり楽しみです(*^ω^*)

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