ウィスキー活用法

3日の休日。
一日ぐだぐだしようと思っていたのですが、お弁当のおかずが品切れ中なのを思い出し、買い物へ。
だいたい2~3週間に一回、お弁当のおかずをまとめて作り、小分けして冷凍しているのですが、食料がなくなるタイミングと私の休みが合わず品切れ期間は冷凍食品でごまかしていたのです。

最寄りのスーパーで鶏もも、豚肩ロース、鮭と野菜を、商店街の魚屋さんで激安まぐろのすき身を購入。

鶏の唐揚げと豚のショウガ焼きもどきを作ろう。鮭は焼いて~。
野菜は煮浸しと塩ゆでと、炒めればいいや。
すき身はショウガ醤油で煮よう!

とりあうず調味料を出そう。。。すると。。。ない。。。料理用酒が。。。
また、買い出しにいくのはめんどい。
酒はある。そう、飲むための酒なら。ただし、山崎10年、山崎18年、角瓶が。
せめて焼酎か日本酒があれば。。。最悪ワインでも。。。
あ~ワインは一昨日フルボトル空けたとこだ。。。
少しでも残しておけばよかった。。。
日本酒はとうに飲みきったし。焼酎は最近飽きてきて、買ってないし。
山崎の10年。。。山崎の中では安いほうだけど使えるわけがない。
18年。。。料理に使えるわけがない!これは飲むもの!
というわけで、お安い角瓶を使うことにしました。
アルコールにはかわりません。香りの強さが引っかかるけど、
角瓶ならたいしたことはないだろう。
角+醤油+ショウガ汁+砂糖+みりんで煮付けると。。。
香りが料理酒とはまったく違い、良い感じ。
お味見お味見。。。。めっちゃおいしい!
醤油とウィスキーの組み合わせはいける!
この後、ブタのショウガ焼きにも活用。甘みとコクが深まって、おいしいものに。。。
昔、ブランデーの代わりにウイスキーをつかって栗を漬けたり、肉を焼いたりしたことがありましたが、和風でもいけます。

でも、やっぱりおいしいウイスキーは飲むのが一番。
少量のすき身をつまみに山崎18年を楽しみました。

18年。。。美味。。。
今の私には山崎18年はミニボトルが限界。12年ならフルボトルいけますが。2万ですし。
18年フルボトル(700ml)は10万円。まあ、がんばればなんとか。
25年は30万円。。。まだむり。
35年は50万円。。。まだまだむり。
そして、50年は100万円。。。夢です。

いつか、50年がにあう大人(老婦人)になりたい。
くぴくぴと好きなだけ50年ものが飲める生活を目指そう。。。
などという決意(妄想)をした休日でした。

しかし、山崎のお値段見てるとドンペリ・ロゼも安く感じてしまう。
18年とかわらない額ですし。

若かりし頃は、アルコール度数の低い日本酒、シャンパン、ワインを飲みまくりましたが、
年とともにアルコール度数の高いものに惹かれていきます。
焼酎にも飽きてきて、最近はウィスキーにはまり気味。
一時期ウオッカにもはまりましたが、ウィスキーほど国によって違うモノってないように思います。
とにかく楽しめるのです。。。
おかげで、常に殺菌消毒されてるせいか、細菌・ウイルスにはめちゃめちゃ強いです。
(病気にはなりますが、細菌・ウイルスによる病気って、年に1回かからないような。。。)

                                                  ゆみ

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