フラフープ

こんにちは、runrunです。
先日、家族で出かけた帰りの車の中で、5歳の娘が
「まなはフラフープができへんから保育園で練習してるのに、
 ○○ちゃんが『まなちゃん、フラフープできへんのにやってる』って
 言ってくるねん…」と打ち明けてきました。
子供の社会も、なかなか厳しいもんですね。
でも、ここでくじけてちゃこの先生きていけない、と思って、
「よし、じゃあ、家に帰ったらみんなで練習しよう!」と約束しました。
帰宅後、さっそくフラフープを出してきて、まずは夫から。
体のかたい夫は、必死で回そうとしてみるものの、
腰の動きがギクシャクしていて、何かがちがう…。
次は娘。
さすがに体はやわらかくて、けっこういい感じで回ってはいるものの、
パワー不足で長続きしない…。
最後は私。
「もしかして、私が一番うまいんちゃう?」と言いながら、
回してみたものの…、あれれ、ぜんぜんうまく回らない…。

ちょっとでも高いところから回したら…と思って、
脇の下ギリギリまで持ち上げて、えいっと回してみても、
スルスルスル~と足もとまで落ちていってしまう。
何度トライしても、体を軽く動かすだけでくるくる回る、
あの感じにならないんです。
しまいには、娘に
「お母さん、こうして輪の後ろのほうを持って、体は前後ろ!」と
教えられる始末で、何とも下手っぴな私たちの姿を見て、
一歳の娘までゲラゲラ笑い転げていました。
結局、コツがつかめないままダウンしてしまったのですが、
娘は「自分はそんなに下手じゃない」とわかってスッキリしたみたいで、
それはそれでよかったかなと(笑)。
それに、フラフープは見た目以上にハードで、腸の動きも活性化されます。
うちの家族は快腸なほうですが、ちょっと練習しただけで、みんなトイレに直行!
便秘症の人は、ぜひフラフープ、やってみてください!