命札

かったんです。こんばんわー!!!

今回は,今年の夏にカルチャーショック?を受けた話です。

皆さん,小学生時代のプール授業を思い出してください。

必ず持っていっていたものは,何ですか??

水着,タオル,替えのパ●ツ,目薬…いろいろあるかと思います。

でも,私が真っ先に思い出すのは,「命札」です。

命札とは,かまぼこ板に名前と住所(場合によっては電話番号も)が書かれたものです。

私の地元(徳島の南部)では,プールに入る前に,プールサイドの机の上に命札を並べます。

そのまま授業を行い,プールから上がったら,命札を手に取って教室へ帰ります。

命札が机の上に残ったままだったら,その子の命が危うい=プール内を捜索,となります。

(もっとはやく探さなあかんやん!!というツッコミは無しです。)

「これは,命を守る大事な札だ。だから,必ず忘れないように持ってくるんだぞ。」と,

毎年先生から念をおされていた,命札。

私,命札は全国どこでもあるものだと信じて疑わなかったのですが…

チーム内で命札の存在を知っている人は,なんと0人でした…ショック…

ちなみに,ネットで調べたところによると,命札を使っている(た)地域は

四国や九州の一部だけらしいです。かなりマイナーな制度ですね。。。

まだ命札制度は残っているのか,今度実家に帰ったときに保育士の友人に聞いてみたいと思います!

では!かったんでした!

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