夏休みの工作

暑い日が続いていますね。
最近夏の工作にはまっています。
木工大工ではなく、ミシンとか、絵具とかそっちですが。
雪葵です。

最近夏祭りシーズンなのか、
浴衣を着た人々が町を行き交っています。
いいですね、夏ですね、風柳です。
そんな方々を見ていると、そういえば自分って浴衣好きだったな
という事実を思い出しました。

かつて若かりし大学時代に、
エキセントリックな先輩がいて、
日々作務衣で過ごされていました。

作務衣って、お寺の方々が日々の雑務を行うときに着る衣のことです。
(今ネットで調べました)
他の学生がおしゃれ(時々ジャージ)な私服を着こなしている中,
なんてセンスがいいんだろう!と当時の私はこんな風に考えたわけです。

そんな先輩に感化されてか、
ある一時浴衣で大学の講義を受けていた時期がありました。
プレゼンも浴衣でやりました。
今思えば、なんてヤンチャをしてたんだろうと思います。
ぶっちゃけ暑かったし。

そんな私に感化されてか、ある時後輩が甚平で
大学に登校してきました。
3人そろうとある意味異世界です。

私も大人になり、大学4年のころには
自室でしか着ないようになりました。
下駄も大学に寄付して(おいて)きました。
これはかなりの成長です!

毎年夏になると、ついつい手作り浴衣が作りたくなります。
そして誰かに着せたくなります。
自分の作ったものが、だれかのためになるっていうのは、
まさに編集業と通じるものがありますね。

しかし、何かしら理由をつけてできずじまい。
(最近は市販の方がかわいい、とかなんとか)
工作にはまっている今年こそ、浴衣とかいろいろとを作りたいと思います!

では。

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