幼なじみ

私には「幼なじみ」と呼べる友達がいます。
家は徒歩5分の距離。小学校中学校高校と同じで,中学高校は部活も一緒。
高校を卒業してからも年に何度かご飯に出かけたり,そういえば一緒にクルーズ船にのったこともあったなぁ・・・(←笑)

そんな幼なじみが先月末,結婚式を挙げました。
ここ1年ほどはお互い忙しく,ゆっくりと会うこともできなかったので,報告を受けたときは本当に驚きました。

友達の結婚式に行くのは2回目で,「結婚式」というものに緊張していた1回目とは違い,中学や高校の友達に久しぶりに会えるわくわく感の方が大きかったです。

式が無事終了し,披露宴でのプロフィールムービーが始まりました。
新郎新婦の,生まれてからこれまでの写真が次々にスクリーンに映し出されます。

小学校の子供会バレーボール大会。
中学校の部活の総体。
高校の修学旅行や卒業式。

どの写真を見ても見覚えのある写真。そしてその半分くらいの写真に写り込んでいる自分の姿を見て,結婚していくその幼なじみと本当に長い付き合いなんだ,と実感すると同時に,急に寂しさと嬉しさがこみ上げてきました。(あの独特の雰囲気とBGMの力は偉大です)

生まれて25年,そのうち20年近く友達で,そしてこれからも友達でい続けるでしょう。

結婚したその友達は春からは旦那さんと一緒に九州に住み始めます。
これからは,帰りのバスや,近所を散歩中にばったり出会う,なんてこともなくなるんだなと思うと寂しくもありますが,彼女の幸せそうな笑顔を見ていると,私までじわじわと幸せな気持ちになりました。

幸せを共有させてもらえるのは本当ありがたいものですね。

そして今週末は大学時代の先輩の結婚パーティです!
今週末も楽しみです!

ぽんず

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