日本初公開

お初にお目にかかります。MTTと申します。
初めてのブログで緊張しております。

初といえば、日本初公開の「祭姪文稿」。
「祭姪文稿」が展示されている、特別展「顔真卿-王羲之を超えた名筆‐」を見てきました。
「祭姪文稿」は政治家で書家の顔真卿が、中国の内乱で親戚を亡くし悼んだ文章の草稿です。

お昼ごろに展示されている博物館に行ったのですが、
入館に40分ほど並び、「祭姪文稿」を見るのにも30分ほど並びました。

そして、係員の方も中国語のプラカードを持ったり中国語で案内したりと、
会場では中国人の方がとても多かったです。

それだけ注目を集めている特別展なんですね。

わたし個人の書道を習っている身の感想としては
古典のメジャー作品が揃い踏みで、比較できるのが、すごかった!
キャッチ―な見出しの解説でわかりやすい!
顔真卿のキャラがユニーク!

キャラというのは顔真卿先生という、公式Twitterのアイコンです。
シールも販売されていまして、思わず購入しちゃいました。

この特別展は国立東京博物館で2019年2月24日まで開催されています。
あと1週間ですが、その間にぜひ公式Twitterをぜひ見てくださいませ。

書道をやっていない人でも文字に興味がある人であれば楽しめたという感想を聞きます。
もしご興味がありましたら足を運んでみてください。