生誕200年

先々週末、以前ここでもお知らせをさせていただいたピアノの演奏会を終えてきました。
来場者数は…ゴニョゴニョ…でしたが、マイプランからも上司・同僚・元同僚…
皆遥々御出でいただいて、たいへんたいへん恐縮でございました。
それ以外にも大勢、知り合いの方、学生時代からアンケートで名前をお見かけする方、
初めて来てくださった方など、色々な方に足を運んでいただきました。
嬉しかったです。みなさま、本当にありがとうございました。

のだめ19巻に、コンクールで舞台に立ったユンロンが最前列の客席に陣取るのだめ達を見て、
「フツー最前列に座るか!?」
と平常心を取り戻すシーンがあります。
僕は、舞台に出た途端吹きました。

◆◆◆

演奏会が終わったあとに何を考えるかと言えば、
やはり筆頭は
「次何弾こうかな」
です。
今は、リストですかねえ。

去年のショパン生誕200年ほど盛り上がってはいませんが、
今年は「ピアノの魔術師」フランツ・リスト生誕200年の年です。
ときどきオールリストプログラムのチラシを見つけますが、いやあ重いのなんの。
「全曲聴かせるレベル」で実行できる人がどれくらいいるのか。
弾く方も、聴く方にも、気力と体力が要ります。
しかし、根っからのピアノ好きにはたまらない1年です。
1つも行けてませんけど。。

今からリストを始めてもリストイヤー中には間に合うべくもないですが、
リストイヤー発、で1曲。ちょっとがっつり仕上げてみようかなと思ったり。
…まだ演奏会の余韻が消えていないみたいです。
次は何年後かなあと思いつつ、こうしてまた練習の日々が始まるのでした。

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