食器洗いにまつわるあれこれから解放された話

新型コロナの影響で、家にいる時間が増え、料理をする機会も増えた今日この頃。料理をするともれなくついてくる家事といえば……食器洗いですね。家事の苦手な私は、食事が終わったあとすぐに洗い始めればいいのに、後回しにしてどんどん億劫になってしまうというダメ精神の持ち主。。。食器洗いってやり終えると精神的にもさっぱりするのにね!

なるべく食器洗いの負担感は減らしていきたいので、予算とアイテムを投入してきました。今回はそのアイテムを無駄にランキング形式で発表します!

第3位 サンサンスポンジ [ダイニチ]
ものすごく長持ち! 水切れが良い!

食器洗い用のスポンジです。非常に長持ちするということで人気の商品だということは以前から知っていたのですが、楽天市場でのネット販売のみで、4個で908円という価格(当時)だったので、5個で100円くらいのスポンジを使用していた身からすると、スポンジにしては高くないか……? とポチッとするまでにかなり時間がかかりました。ですが、使ってみるととても使い心地が良く、もう100均のスポンジには戻れないなと思うくらい気に入っています。

手に持った感じはしっかりとした弾力があり、汚れに押し当てて洗える硬さがあります。スポンジの穴は比較的大きいので、水がすぐに抜け、乾くのが早いです。

食器洗い用のスポンジって、新しいうちはよく泡立つし、気持ちよく使えますが、しばらく使っていると弾力が失われて、泡立ちや水切れが悪くなりますよね。カレーの鍋などを洗った日にはなんだかべっとりして色も黄色くなり、一気に寿命が縮んだ感じに……。

このスポンジを使ってみて、1番の特長だと感じたのが、最初の品質が長続きすることです。長く使っていても泡立ちの良さはあまり変わらず、なかなかへたりません。購入したのが去年の2月で、交換した回数が2回なので、半年ほどももちました。サイズがやや大きめで、一個を半分に切って使っているため、あと3年くらいは買わなくても良さそうです。長くもつ分、時々除菌する必要がありますが、当面の間の買う手間も省けて助かっています。

第2位 白いふきん洗い [ミヨシ石鹸]
食器洗いにも使えるという意外性。手荒れ軽減に。

台所ふきん用の石けんですが、これをスポンジで泡立てて、食器洗い用の洗剤として使用しています。

以前は普通の液体タイプの洗剤を使っていましたが、私がやたらと注ぎ足してしまうせいか、手荒れがかなり酷いことになっていました。ゴム手袋や使い捨ての手袋も使ってみたももの、指の部分を一本ずつ裏返して洗うなどというきちんとした管理はやりきれず、使い捨ての方も洗っている途中で手袋の中に水が入ってきてしまったり……。手袋だと直に食器に触れないため、汚れが落ちているのかはっきりわからないこともあり、手袋をしなくてもそこまで手荒れしないなら手袋なしがいいかもと思っていました。

手荒れを起こしにくそうな洗剤を探していたところ、この台所用の石けんを使って洗う方法に行き当たりました。パッケージを見ると、確かに食器洗いにも使えると書かれています。

普通の液体タイプに比べて、石けんは洗浄力で劣りそうなイメージを持っていたのですが、意外に油汚れにも強く、油でギトギトになったお皿なども洗えています。

大抵のスーパーやドラッグストアで売られていて、値段も一個100円前後とお求めやすいのもいいです。

石けんなので、使ったあとは手の水分が取れて肌がつっぱる感じがしますが、手袋なしで使用しても皮膚が溶けて薄く赤くなってしまうような荒れ方はしなくなったので、本当にありがたいです。

第1位 食器洗い乾燥機
食器洗いからの解放といえばこれ! 高温除菌もできる!

子どもが生まれたのを機に食洗機買ったよ! という話や、食洗機がないと、もはや生活が回らない。といった話を聞いていましたが、本当に今その通りになっています。

噴射水がうまく当たるように食器を配置することなどに気をつけておけば、60〜80℃の高い湯温で洗うからか、食洗機専用洗剤の成分のためなのか、手洗いよりもきれいに洗い上がってきています。プラスチックの保存容器などは特に、手洗いでたまに起こる、洗ったのになんかベタついているということもなく、いい感じです。

1日に何度かの食器を洗うために使っていた時間を圧縮できたと思うと、高額だけど本当に買って良かったなぁと思います。機械なので、今はやる気が出ないからあとで。とかも言わないですしね……。

以上、ズボラなmotokoのオススメでした。