ペンギンがいなくなった。

こんにちは。
おたかです。

息子の朝のルーティンの1つ。
私が朝ご飯の準備が終わるまでは,リビングでぬいぐるみやアニア(動物のフィギュア),トミカなどで遊ぶ。

今朝も何やらアニアの動物でかくれんぼごっこをしてました。
といっても,自分で5~6匹の動物を隠して,自分で見つけて満足するスタイルです。

「●●はここね。」「□□はこっちね」と仕込みを終え,
「じゃあ今から探しまーす」と意気込む姿を,準備しながら微笑ましく見守ってました。

朝ご飯ができたので,「見つかったら食べよっか」と私が声をかけると,
息子が不安な表情で「…ペンギンがまだ見つかっていない」と言い出しました。

え!?
自分で隠したのに?

「どこに隠したか覚えてないの?」
「うん…どっかいっちゃった」
ここですでに涙目の息子。
休み明けなので,余計にセンチメンタルに。

「トミカのお片付けボックスにに入れよっと」と確か息子が言ってたのを思いだし,
「トミカのボックスを探そう」と2人で探索。

でもない。
息子絶望。

しかし時間は無情にも過ぎていきます。
とりあえずご飯を食べさせ,また探しますが,やはりない。
トミカのボックスの周りを見てもない。

「もうしかたない!夕方には見つけとくから!」と私が説得しますが,
「何でない…どっかいっちゃった…帰ってこない?」とうるうる。

やばいぞ。今日はただでさえ幼稚園の最後のクラス授業。
「先生とさよならが寂しい」としょんぼりしているのに,
何とか気持ちを立て直さねば!!

「きっと,ペンギンさんはお出かけしてるんやわ!
そのうち帰ってくるで。前もキリンさんがちょっとしたあとに帰ってきたやん」

6才にこんな言い訳はもう通じないと薄々わかってますが,
何とか納得してもらおうと,母必死。

息子,半泣きになりながらトイレに行き,
「もう僕はすみっコぐらししか好きにならない…アニアは好きじゃない」とぼやく。
(こんな大好きなのにいなくなるなら,もう最初から好きじゃない方がいいというどこかの歌詞のようなこじらせ。なくしたのは君だろう)

「絶対夕方には見つかってるから!!」と何の根拠もないのに強引に言い聞かせ,
園の制服に着替えてもらいました。

このときの私の思考は,
「これだけ探しても見つからないから…もう無理かな」
「帰ってきてなくしたこと忘れてるかな…うーん,帰りにイオンで同じもの買ってきて『見つかった』と言うべきか…。
でもなあ,すぐ買うのもなー」

すると息子が「あった!」と。
「え!?どこに?」
「テーブルの上!!」
見るとリピングの低いテーブルの上に,ちょこんと置かれていたペンギン。
他のマリオやらピクミンやらの人形に混ざっていました。
隠してないやん…。トミカのボックスは何だったのか…。
慌てていると視野が狭くなるといいますが,身をもって経験しました。

2人で小躍りして喜ぶ。
「ここに置いたの忘れてたん?」
「うん!!」満面の笑み。
おいおい。

息子,「ペンちゃん,もういなくなったらダメだよ」と言ってました。
「違うよ, ペンギンは最初からいたんだよ。」と言いたいのをぐっと飲み込みました。

そんな感じで今日も遅刻ぎみで登園しました。
まあ毎日登園時間ギリギリなんですけどね。