のりものしりとり

こんにちは、トンボです。

先日チェシャねこさんの記事でしりとりの話題があったので便乗します。

私には乗り物大好きな4歳の甥っ子がいます。

大阪駅のホームにサンダーバードやスーパーはくとを見に行ったり、新幹線に乗るためだけに大阪ー京都を移動してみたり、モノレールに乗りたいというのでニフレルへおでかけしたり。

一緒に出かけることが増えたので、出先で「待ち時間」が必要になることも増えました。

そこでしりとりを教えてみたところ、楽しいのかよく挑まれるようになりました。

「しりとり」→「りんご」→「ゴリラ」は定番ですが、甥っ子はここから「ラピート」と乗り物モードに入ります。

ほかにも「かがやき」「はやぶさ」「東京メトロ」「ケーブルカー」「イーストアイ」「きぬ」など、よくそんなに乗り物用語ばっかり出てくるな…というレベルです。

最近行った『こども本の森 中之島』で『でんしゃあいうえお』という本を気に入っていたので買ってあげたところ、妹が毎晩毎晩読まされているそうで、それで乗り物関連語彙が爆増したようです。

先日は「る」で「ルッコロ」という言葉を出してきて、「何それ?」と聞いたら「電車の部品やで。タイヤのとこにあるねん」と説明してくれました。

よう知ってんな~と感心して調べてみたらそんな言葉はなく、私が電車に詳しくないのをいいことに語彙を捏造されておりました。

このように基本的に勝手に乗り物縛りで繰り広げられるしりとりですが、たまに例外が混ざります。「し」です。

「新幹線」は「ん」で終わるけどどうするんやろ、と思っていたら、甥っ子が答えたのは「静かにしなさい!」でした。

母である妹の口癖のようです。