「宝塚歌劇」へのお誘い

「宝塚歌劇」を観劇したことがありますか?

わたしは宝塚観劇歴10余年の「ヅカオタ」ですが、
創立111周年を迎える「宝塚歌劇団」の歴史を思うと、
まだまだ新参者のにわかファンです。

関西に住んでいても
「宝塚歌劇・・・わざわざ行かないな」・・とか
「宝塚・・?なんで女性が男役をするの・・ありえない」・・とか
いろいろなご意見があるかと思います。

そんな皆様に、私的な宝塚の「萌えポイント」をご紹介します。

💗私的・宝塚萌えポイント

〇「とにかく、キラキラしている」
タカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校は
入学試験の倍率が昨年度で11倍
過去最高の倍率は48倍に達しました。
入試要項に「容姿端麗」とあるほどの狭き門(2024年度から削除)

この狭き門を勝ち抜いた眉目秀麗な人たちが
舞台にたち、歌い踊るのですから
キラキラ感満載なのは当然です。

〇「一生懸命」「成長」をみることができる
「一生懸命」と言う言葉は、
コスパ(費用対効果)やタイパ(時間的効果)が優先される現代では
あまり流行りませんね。
愚直にがんばる「一生懸命」な姿は
現代社会では、なかなか見られません。

しかし、宝塚歌劇では純粋な「一生懸命」を見ることができます。
トップスターをめざし、努力し、切磋琢磨し
舞台の隅々まで、手を抜かない姿勢。
一人の舞台人の「一生懸命」と
公演ごとに進化する「成長」の軌跡を
観客として目撃することができます。

〇公演演目が幅広い
宝塚歌劇団には
花組・月組・雪組・星組・宙組の5つの組があり
宝塚大劇場・東京宝塚劇場・全国ツアーと
順次公演をおこなっています。

宝塚大劇場では
年間約7公演(1公演あたりの公演期間は1か月強)が行なわれています。
演目は幅広く
・歴史もの
・漫画原作もの
・ゲーム原作もの
・海外ミュージカル
などなど

それぞれの秀作をご紹介
<歴史もの>
・「蒼穹の昴」浅田次郎原作。中国・清朝末期の激動の時代が舞台。
・「桜嵐記」南北朝時代の武将・楠木正行の儚くも鮮烈な生涯に涙。
<漫画原作もの>
・「ポーの一族」萩尾望都の名作。「永遠の少年」の耽美な世界に嘆息。
・「はいからさんが通る」大和和紀の傑作。華麗な伊集院少尉に喝采。
<ゲーム原作もの>
・「悪魔城ドラキュラ」ビジュアル再現度の高さに驚き。
<海外ミュージカル>
・「1789」フランス革命前夜を描いたフレンチ・ロック・ミュージカル
・「ファントム」パリ・オペラ座の怪人。高い歌唱力が楽しめます。
・「エリザベート」黄泉の帝王トートとオーストリア皇后を描くウィーン・ミュージカル

〇生オケをたのしめる
宝塚大劇場での公演は生オーケストラで上演されます。
演目によって、クラシック・ラテン・ジャズ・シャンソン・ロック・民謡まで
幅広い音楽を、迫力ある生演奏で楽しむことができます。

宝塚愛をあれこれ語って参りましたが

まだまだ語りつくせません


「宝塚歌劇」に少しでも興味を持っていただけた方はお声がけください。

是非、観劇ご一緒しましょう。

by デイトレーダー志望