よいお年をお迎えください。

こんにちは。ゆうこりんです。

ついに新年まであと3日ですね。

私は,もう気持ちはお正月へと向かっています。
そう,お正月といえば,1月2日・3日に東京―箱根間を往復する
第88回東京箱根間往復大学駅伝競走(通称:箱根駅伝)です。

はい,もうお気づきでしょうが,今回も趣味に走らせていただきます。
ここから先は,箱根駅伝の情報を交え,私の独断と偏見で
「来年の箱根駅伝のここが面白い!」話をしていきます。
駅伝に興味ない方,お正月早々寒い中を走る意味がわからないという方,
ごめんなさい。
でも,駅伝って,面白いですよ☆

今年は,東京マラソンで市民ランナーの川内優輝選手が優勝を飾り,
全国中学駅伝では,女子優勝校がまさかの全員バスケ部員。
(まあ,他のクラブから速い子を借りてくるのはよくあることですが,
 せめて一人は陸上部員がいてほしかったですよね。。)
今までなら考えもしなかったことが,立て続けに起こり,
陸上協会もいろいろと大変な感じ……。

そんな長距離界に必要だと思える選手が続々と登場するのが,
箱根駅伝です!

今年の注目校は,出雲駅伝優勝・前回往路優勝の東洋大学,
前評判が一番高く,全日本大学駅伝優勝の駒澤大学,
前回優勝の早稲田大学の三校です。
(ちなみに,出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝を学生三大駅伝といいます)

なかでも,注目選手は,箱根駅伝ファンなら誰もが知っている,
東洋大学四年,柏原竜二選手です。
順天堂・今井君の卒業後,新しく「山の神」の称号を手に入れた彼。
華々しいデビューから早三年がたち,ついに柏原君の最終戦となりました。
往路5区,三年連続区間賞の実績をもつ柏原君。
2012年も,あの力強い走りを見せてくれるのでしょうか。

また,学生ナンバーワンランナーと名高い東海大学三年,村澤明伸選手にも注目です。
今年の大会,花の2区で驚異の17人抜きをし,大活躍でした。
彼が今回,5区を走る可能性が高いという情報があったのですが,
本日発表されたエントリー表では2区でした。
二人の一騎打ちが期待されていたのですが,やはり,平坦コースと山登りでは
走り方も違ってきますので,村澤君の力を発揮するためには賢明な選択ですよね。
この他にも,早大の大迫選手や明治大学の鎧塚選手など
注目選手は盛りだくさんです。
(私が今井君ファンだったため,柏原君に集中しています。笑)

「山を制するものは,箱根を制する」
この言葉のとおり,以前までも今井君・柏原君の5区での
驚異的な活躍により,順天堂・東洋は往路のみでなく,
5区の貯金も大きく2007年順天堂・2009年東洋は
総合優勝および完全優勝も達成してきました。
(注:総合優勝=復路が終わった時点での優勝。
 ※復路は,往路でゴールをした順にタイム差でスタートするので,
   最初にゴールした大学が優勝となります。
 ※往路では一位の大学と10分,復路では20分の差があくと足切りとなり,
   襷が繋がらないまま,次の区間の選手がスタートしてしまいます。
   完全優勝=往路・復路ともに優勝)
しかし,去年も今年も,往路で東洋が優勝したものの,
復路が終わってみれば総合優勝は駒澤や早大。
完全優勝をするには,山登りだけでなく,平坦なコースも走れる
選手が揃っていなくてはいけないということです。
かといって,今年の東洋は,他の選手もいい成績でしたので,
いかに早大がまんべんなくよい選手を揃えていたかということがわかります。
(5区で柏原君に負けるのはわかっているので,2位でどのくらいのタイム差で
 往路を終えられるかが鍵だったそうです)

毎年,試行錯誤を経て,箱根に集まる選手たち。
もちろん,箱根駅伝は走る選手,メンバー登録された選手たちだけのものではありません。
あまり知られていないことですが,(もちろん駅伝に詳しい人は知っています)
毎年行われている箱根駅伝の予選会では,タイムトライアルの上位大学から
出場権を得ていきますが,純粋にタイムトライアルの結果で獲得するのは上位6位までで,
残りの3校は,夏に行われた関東インターカレッジのポイントも加算されます。
ですので,短距離はもちろん,幅跳びや高跳びなどの選手の成績も関係してくるのです。
昔,山梨学院大で短距離をしていた中学時代の先輩が,
「冬になると駅伝の準備や選手の世話をしている」
と言っていましたが,そんな感じでどの大学も陸上競技部員が一丸となって
箱根に挑んでいるのでしょうね。
そして,選手が肩にかけて走る襷には,今まで箱根を走った選手の思いが
たくさんこめられているのです。

一本の襷をつなぐために,そして次の年につなぐために
1月2日・3日の二日間,20チーム200名が東京―箱根間を駆け抜けます。
優勝争いに名を連ねる大学,2013年のシード権を狙いにいく大学,
区間賞を狙う選手や2013年こそは自分の大学の襷をつけて走りたいと願い走る選手,,
様々なドラマがこの二日間に集結します。
自分を信じ,仲間を信じ,「絆」を大切にする選手たちの走りをぜひ注目してみてください。
来年の箱根駅伝,必ず面白いはずです!!