サッカーの神様

最近,安易に文章を書くことのできない病をわずらっているわたくし,
ちょっとした文章を書くのにも,まあまあな時間をかけてしまいがちです。

Facebookのアカウントは持ってはいるものの,
1つの記事書くのにものすごく時間がかかってしまって面倒になり,
すっかり更新しなくなりました。
InstagramとTikTokは見る専門。
Twitterの140字くらいで遊ぶのがちょうどいいのかもしれません。
趣味でブログとか書いてなくて本当によかった。

さて,マイプランのブログですが,
記事のタイトルと,最初の数行が,記事一覧に表示される仕様になっています。
書くとなると意味なくこだわりたくなる呪いの元にあるわたくしが,
この仕様のブログを書くとなると,こうなります。

「タイトルと最初の数行だけ読んで,先の展開がなんとなく予想できるタイトルは避けたい!」
「でも,最後まで読んだら,何か意味のあるタイトルをつけたい!」

たとえば,梅田で飲んでて終電乗って目が覚めたら姫路だった話を
ブログにポストしよう,と思って,
タイトルに「寝過ごしました」等つけるのは,できるだけ避けたい。

とはいえ,なかなかうまくいかないのです。
過去の記事,まるっと削除してしまおうか,という思いでいっぱいになることも。
これが趣味で書いてるブログの記事だったら,
いっそのことアカウントごとなかったことにしているかもしれません。
書いていませんが。

その点,ブロガーの記事を読んでいると,
うまいことタイトルつけているなぁと日々感心しきりです。
いっぽうでYouTubeの動画はあまりタイトルで惹かれることがなく,
(ちょっと大げさなタイトルが多くないですか)
言葉で表現できるのってスゴイ! などと思ったりもするのです。

閑話休題。
先日,マイプランのブログを開ける機会がありました。
タイトルだけ見ながら画面をスクロールしていたのですが,
変わったタイトルつけている人がいるな,と手が止まりました。

「わいは○○や!」
「うん。」
「け がない」

等。

で,はじめの数行読みました。
はじめの数行読んでもタイトルの意味がわからなくて,
うっかり最後まで記事読んでしまいました。
なんといいますか,うまいこと誘導させられた感。

ブロガーにでもなればいいのに,と思うに至ったその人は,
まさかのサッカーの神様ことジーコ選手でした。

身近なところに(意外な)特技もっている人物がいた!
と感心した,というお話です。

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