推し活

こんにちは。せんべい返しです。
いつも競馬のお話ですみません(;´∀`)


今回は馬ではなく、騎手について少し…


数年前まで私は馬を推すことにしかあまり興味はなかったのですが、ひょんなことから若手の有望株、坂井瑠星騎手を推すことに。


それからというもの、坂井騎手が大きいレースに出るときはほぼ欠かさず現地へ行き、オリジナルの応援幕を作ってパドック(レース前に馬が歩くところ)に出すという「推し活」にいそしんできました。※コロナ禍の現在、JRAの競馬場では応援幕の張り出しが中止されています。


今は前ほど頻繁に現地には行けなくなりましたが、変わらず坂井騎手のことは応援しています。そして去年デビューした坂井騎手の後輩、古川奈穂騎手も推しに加わり、推し活ライフはどんどん充実しております!
そんな推し活を続けていると、当たり前ではありますが、馬だけでなく騎手にもいろんなドラマがあるなぁ…と感じています。


例えば、坂井騎手は同じ若手の川又賢治騎手と中学校の同級生。ですが川又騎手のほうがデビューが遅く、騎手としては坂井騎手が先輩という関係です。
坂井騎手は敬語を使う川又騎手に「同級生なんだから話すときはタメ口でいいよ」と言ったそうなのですが、川又騎手は「騎手として同じレベルになるまではタメ口では話せません」と言って敬語をやめなかったとか。


そんなエピソードを知ってしまうと、ファンとしては川又騎手のこともちょっと応援してしまいますよね!坂井騎手も川又騎手とタメ口で話せる日を待っているのかなぁ…と妄想(!)も広がってしまいます。


他にも、坂井騎手にはデビュー時に大きく注目された同期の藤田菜七子騎手とのエピソードや、武者修行に行ったオーストラリアでのエピソードなど、ドラマがいっぱいです。


もちろん、他の騎手にもおもしろエピソードや心温まるエピソードがたくさんあります。馬と同じで、知れば知るほど深い沼にはまってしまいそうになるのが騎手の世界。
納豆大好きな親日家ミルコ・デムーロ騎手(天皇陛下への最敬礼でも有名です)。閉店間際のドーナツ屋さんでドーナツを全部買っちゃった横山典弘騎手。ファンとの交流イベントでは必ずひとネタ入れてくる和田竜二騎手。枚挙にいとまがありません。


ウマ娘効果で競走馬への注目度が上がっている昨今ですが…機会があればぜひ騎手も応援しに、競馬場へゴウ!!してみませんか?

前の記事

競技ゴルフ⛳