協会に愛されちゃっている
こんにちは、Lady_stardustです。
前回のブログでも書きましたが、わりと真剣にシニアサッカーに取り組んでいるため、僕は日本サッカー協会に選手登録されています。
最近、その日本サッカー協会から寵愛をうけているに違いないという出来事があったので紹介します。
協会から毎月色々な案内が届きます。日本代表やJリーグに関するものが多いのですが、時々イベント抽選の案内が届きます。たとえばJリーグは、春休みや夏休みなどの子どもたちの長期休暇を利用して、試合への無料招待を行っています。
普段はあまりそういうものに応募しないのですが、協会に所属したこともあって頻繁に案内が届くのでJリーグの無料招待にちょくちょく応募してみたのです。すると……
4月にガンバ大阪vs名古屋グランパス
5月にセレッソ大阪vs横浜Fマリノス
それぞれ当たりました!!
「連続で当選することなんてあるんやな」と、一緒に観戦に行くことになる長男の鼻は興奮でややふくらんでいました。
これだけでも十分すごいのですが、さらに欲張ってみました(笑)。
協会からの案内の中に、もうひとつ気になっているイベントがありました。それは、Jリーグの特任理事になっている小野伸二さんが日本全国をまわってサッカーを指導する「Jリーグスマイルフットボールツアー」というものです。サッカー経験の有無は問わず、小学生を対象にひろくサッカーを普及することを目的にした活動で、ついでにSDGsについても学べちゃうという本企画。小野伸二さんといえば、彼が高校1年生で出場した選手権から応援している、僕のヒーローでもあります。直接お会いしたい(見たい)こともあり、小6の長女に黙って応募したところ。。。
なんとこれまた当選!!!うそでしょ?無料招待と当選確率が違いすぎる。しかも3連続。これはもう、協会に愛されちゃっているに違いない!!と長男以上に鼻がふくらんじゃっている44歳。
サッカー経験のない長女をお金の力で説得して参加してきますので、その報告はまた後日。
その小野伸二さんは2023年シーズンに惜しまれつつ引退し、現在は解説などで活躍しています。とある日本代表の試合解説で、「相手に意図を伝えるようなパスがほしい」ということを話していました。言葉やアイコンタクトだけではなく、パスそのものによって相手に自分の意図を伝える。これは見方を変えれば、ひとつひとつのパスに意図をもって行っているか?という問いかけでもあるわけです。そう考えると、このことは何にでもあてはまりそうです。ひとつひとつのプレー(仕事)に意図をもって取り組んでいるかということが問われているように感じ、試合内容以上にこの言葉が刺さりました。
作成している問題によって子どもたちに出題の意図を届けること、作問の極意とはこのことだと感じたのでした。